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Masa's blog

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2008年12月01日 LOUDNESS 樋口宗孝氏(ドラマー)逝去 [長年日記]

_ LOUDNESS 樋口宗孝氏(ドラマー)逝去

高校時代、LOUDNESSVOWWOWと並んで大好きなハードロックバンドでした。謹んで御冥福をお祈りいたします。


2008年12月02日 OpenOffice3.0 on Slackware8.0 [長年日記]

_ OpenOffice3.0 on Slackware8.0

最新のOpenOffice3.0をレトロなSlackware8.0に導入してみる。

まず、 OOo_3.0.0_LinuxIntel_install_ja.tar.gzを入手し、適当なディレクトリで展開した後に、OOO300_m9_native_packed-1_ja.9358/RPMS/に移動し、

$ for i in *.rpm
do
    echo $i
    rmp2tgz $i
done

として、HogeHoge.tgz形式に変換する。その後、

# cd /
# for i in /anywhere/OOO300_m9_native_packed-1_ja.9358/RPMS/*.tgz
do
    tar xvzf $i
done

上記のように展開すると/opt/openoffice.org/以下にインストールされる。

で、早速起動してみる(/opt/openoffice.org/openoffice.org3/program/soffice)と、openoffice2.4時代の設定を自動的に取り込んでくれる。

_ 日本語入力時の問題

さて、日本語入力には今でもkinput2+cannaという古典的な組合せを利用しているが、いざ日本語を入力しようとCTRL-Oを入力すると、その場でフリーズしてしまった。

ググってみると有りましたとも、同じ事象の報告が。要点は、/opt/openoffice.org/openoffice.org3/program/sofficeの

# SAL_NO_XINITTHREADS=true; export SAL_NO_XINITTHREADS

の行のコメントを外して、環境変数SAL_NO_XINITTHREADSを有効にしなさいという事だった。(FAQにも有ったぞ)

_ javaldx: Could not find a Java Runtime Environment!

日本語入力の問題は解決したが、起動時にJREが無い旨のメッセージが表示される。どうやらインストールされているj2sdk1.4.2_17では古すぎるよう。

そこで、 jdk1.6.0_10を取得してインストールする。

# cd /usr/local/
# chmod +x /anywhere/jdk-6u10-linux-i586.bin
# /anywhere/jdk-6u10-linux-i586.bin
# cd jdk1.6.0_10/jre/lib/
# mv fontconfig.bfc fontconfig.ORG.bfc
# mv fontconfig.properties.src fontconfig.ORG.properties.src
# ln -s fontconfig.RedHat.4.properties.src fontconfig.properties.src
# ln -s fontconfig.RedHat.4.bfc fontconfig.bfc

この後、sofficeを起動して[ツール]->[オプション]->[java]とメニューを開いてjavaをインストールしたディレクトリを設定すると、

javaldx: Could not find a Java Runtime Environment!

の警告メッセージは出なくなった。

Slackware-8.0なんていう古くさい環境でも動いてくれるOpenOffice.orgステキすぎ。


2008年12月03日 うぅ...jdk1.6.0_11出た [長年日記]

_ うぅ...jdk1.6.0_11出た

jdk1.6.0_11出てしまったのでアップデートした。

_ kinput2のプロトコルをXIMに変更

XIMの場合、kinput2の開始操作は

  • .canna(japanese-mode)
  • kinput2リソース(conversionStartKeys)
  • /usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Kinput2

の設定にて行い、kinput2の終了操作は

  • .canna(alpha-mode)

の設定で行う。

.Xresources

! For kterm-6.2.0
!!KTerm*VT100*translations:      #override       Shift<Key>space:        begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)
!!KTerm*VT100*translations:      #override       Ctrl<Key>O:     begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)
KTerm*openIm:           true
KTerm*preeditType:      OverTheSpot
KTerm*allowSendEvents:  true
KTerm*KanjiMode:        euc
KTerm*background:       #ffffed

! For kinput2
Kinput2*sendbackKeyPress:       true
Kinput2*conversionStartKeys:    Ctrl<Key>o
Kinput2*SeparateConversion.input: false
Kinput2*selectionShell.input: false
Kinput2*auxShell.input: false

.xinitrc

kinput2 -xim -kinput +ximp -canna &

_ 半角/全角でもkinput2の起動が出来るように設定

.Xmodmap

keysym Zenkaku_Hankaku = Kanji

.canna

;; 変換開始終了キー設定
(unbind-key-function 'alpha-mode 'japanese-mode)
(set-key 'alpha-mode "\C-o" 'japanese-mode)
(set-key 'alpha-mode "\Xfer" 'japanese-mode)
(unbind-key-function 'empty-mode 'alpha-mode)
(set-key 'empty-mode "\C-o" 'alpha-mode)
(set-key 'empty-mode "\Xfer" 'alpha-mode)

.canna中の\Xferは本来、NECのPC-98シリーズやEWS4800シリーズのキーボードに有ったXFERキーに相当する。これらの機種用のX Window SystemではXFERキーに対してKanjiイベントが発生するように実装されていたらしい。

ということは逆に、適当なキーにKanjiイベントを割り当てれば、そのキーをkinput2の開始/終了キーに利用できると。


2008年12月06日 Symantec AntiVirus & csplit.exe in cygwin [長年日記]

_ Symantec AntiVirus & csplit.exe in cygwin

とある場所での事、Symantec AntiVirus君がcygwinのcsplit.exeを駆除してしまったよ...。

  • プログラム 10.1.6.6000
  • スキャンエンジン 81.3.0.13
  • 定義ファイル 2008/12/05 rev.8

だったよ。


2008年12月08日 flashplayer10 needs glibc-2.4 [長年日記]

_ flashplayer10 needs glibc-2.4

先日、

pthreads関係はNPTL and TLSでないとダメ(つまりlinux-2.6系を要求される)ぽい。

と書いたが、実はglibc-2.4以上(も)を要求する様子。


2008年12月10日 公開OCRサーバ [長年日記]

_ 公開OCRサーバ

OCR機能をウェブで提供しているページを発見。OCRopusNHocrというオープンソースなもので構築しているらしい。

ツレのFujitsu OASYS文書(3.5inch 2DD floppy)をデジカメで取り込んでテキスト化とかできるのか?。ただし、公開サーバ上なので機密情報はアップロードしないほうが無難。


2008年12月14日 SL-6000 USBケーブルとかコネクタとか [長年日記]

_ SL-6000 USBケーブルとかコネクタとか

梅田SofmapにてFILCO Papillonなる折り畳み式ミニキーボードを購入。Zaurus SL-6000Dに接続してみたら、何の設定も必要無く利用可能だった(^O^)/。

後は、SL-6000を机に対して60度ぐらいの角度で固定する方法(道具?)を研究する必要有り。とりあえず、SL-6000側のUSBコネクタが突き出していて邪魔なので何とかしたい。

対処の候補としては以下の物。

ポケットUSBホストアダプタ

突き出しは仕方無いが、途中で変換ケーブルを挟まなくて良いのは以下の物。

ミニUSBケーブル 2.0対応 Mini-A(オス)⇔Mini-B(オス)


2008年12月16日 SL-6000 電源プラグ [長年日記]

_ SL-6000 電源プラグ

先日購入したミニキーボードを心地よく使うためには、SL-6000Dを縦置き60度角度固定(^^;で設置する必要があるが、USBコネクタと同様に、電源コネクタも飛び出ていて結構邪魔になる。

これを期に、ACアダプタも小型の物に買い替えてコネクタをL型プラグの物に取り換えてはどうかと妄想する。

共立電子にて

この2つを合体すれば...。


2008年12月17日 SL-6000 ポケットUSBホストアダプタ「R」 [長年日記]

_ SL-6000 ポケットUSBホストアダプタ「R」

ポケットUSBホストアダプタ「R」購入(^^;。

で、SL-6000Dに挿そうとするが、入らない...。

あれぇ〜と思いつつコネクタの形状を、よくよく見るに、これはmini Aではなくてmini Bに見えるのだが?。でも、そんな情報はGoogle先生に聞いても何もないし...なんか勘違いしてるのか?。

まぁ削ればなんとかなるかなぁ。

_ FILCO Papillon

先日購入したミニキーボード(FILCO Papillon)だが、一部の記号等が入力できなかったり、刻印と違うものが入力される事に気づいた。

xevで該当のkeycodeを調べて、

xmodmap -pke >.Xmodmap.okb

として、それをベースにFILCO Papillon用の.Xmodmap.okbを作成。

alias okb='xmodmap ~zaurus/.Xmodmap.okb'
alias ikb='xmodmap ~zaurus/.Xmodmap'

と切替えコマンドをエイリアス登録およびfvwmのメニューにも登録。


2008年12月18日 SL-6000 ポケットUSBホストアダプタ「R」(2) [長年日記]

_ SL-6000 ポケットUSBホストアダプタ「R」(2)

結局、コネクタを削ったら入った。

ただし...台形型コネクタの上辺の角を削り落していたのだが、ついつい削りすぎて亀裂が...。

結局、上辺にあたる部分の金属カバーを切り取った。多少スカスカするが、信号のやりとりには問題無し。スカスカは金属カバーを切り取った部分にボンドのたぐいを盛れば解決するかな。


2008年12月21日 Libretto100(myh.no-ip.org) Harddisk error? [長年日記]

_ Libretto100(myh.no-ip.org) Harddisk error?

tDiaryで運用しているこのブログだが、たまに

Internal Server Error

で表示できなくなる事がある。そんな場合は、

/usr/local/apache/bin/apachectl stop
/usr/local/apache/bin/apachectl startssl

で復活するのだが、どうも納得がいかなかった。

ところが、ふとした事で、

$ ls -al /usr/sbin/pppsetup
/usr/bin/ls: /usr/sbin/pppsetup: Input/output error

との状態に気づいた...。どうやらHarddiskがヘタリかけている様子。orz

このマシンが止まると、我が家のインターネットへの接続が絶たれてしまうので、なんとかせねば。

...と言うわけで、ヤフオクにてTOSHIBA 8GB/8.45mm厚 Harddisk 2台を4000円で調達。クラッシュする前にシステムを入替えねば。


2008年12月22日 Libretto100(myh.no-ip.org) Harddisk交換 [長年日記]

_ Libretto100(myh.no-ip.org) Harddisk交換

無事Libretto100のハードディスクを交換。交換ついでにswapを128MBから256MBに増やした。tDiary(ruby)させたりと酷使しているので、最近不審な挙動を見せているのだが、これで多少はおさまるだろうか?


2008年12月23日 tDiary /usr/bin/env ruby [長年日記]

_ tDiary /usr/bin/env ruby

ハードディスクがヘタリかけていた事と、tDiaryがたまにInternal Server Errorを出していたのは無関係だったようだ。

Internal Server Errorが出るときは、/usr/local/apache/log/error_logに、

/usr/bin/env: ruby: No such file or directory
[Tue Dec 23 21:37:03 2008] [error] [client xx.xx.xx.xx] Premature end of script headers: /home/m-ito/public_html/diary/index.rb

が記録されている。

tDiary関係のスクリプトは大抵、

#! /usr/bin/env ruby

てな行で始まってる。普通(古典的?)な方法では、

#! /usr/local/bin/ruby

みたいに、インタープリターをフルパスで指定するもんだと思っていたが、envを使って環境変数PATHから検索させるのが今風なのか?

とりあえず、rc.httpdの先頭あたりに、

PATH=${PATH}:/usr/local/bin; export PATH

を入れておいたが、さてどうなる事やら。


2008年12月25日 tDiary Internal Server Error [長年日記]

_ tDiary Internal Server Error

の件は、rc.httpdの先頭あたりに

 PATH=${PATH}:/usr/local/bin; export PATH

を追加した事が功を奏したようで、非常に好調。