2010年08月30日 myh.no-ip.orgのサーバをLibretto100からDynabookへリプレース [長年日記]
_ myh.no-ip.orgのサーバをLibretto100からDynabookへリプレース
遂に(とうとう)myh.no-ip.orgのサーバマシンであるLibretto100を引退させた。
2002年3月ぐらいから運用を始めて、その間に何台か壊れて、そのつど同じLibretto100を中古で買い直して運用して来たが、まぁよく頑張ったほうだと思う。
さすがに近年は、100BASE-T(Cardbus)の安定運用が出来なかったり、このtDiaryをサービスするには能力不足が顕著になってきたり...色々と不具合も出て来ていた。
今回の新しいマシンはTOSHIBA Dynabook Satellite 1800シリーズを中古で購入したもので、
- CPU : Celelon (Coppermine) 950MHz (<- 旧マシン MMX 223MHz)
- Memory : 1GB (<- 旧マシン 64MB)
- HDD : 20GB (<- 旧マシン 30GB)
というスペック(あっ、ディスク容量はスペックダウンしてるな...)。
これも、世間一般的には骨董品なのだが、(自宅サーバとして)現時点では十分なスペックといえる。
Libretto100のHDDをtarにてコピーし、LILOの登録と、alsaconfの再設定をしただけでキビキビ働いている。
Libretto100は副マシンとしてコールドスタンバイ状態で保管。
ただし、このLibrettoサイズのマシンでサーバ運用することへの自分なりのコダワリが多少なりとも有ったので、将来的には手元に有るLibretto U100をサーバにしてやろうとは考えている。
まだしばらくはクライアント(主にfirefox用)として利用するだろうが。