FDISKにてハードディスクにFreeDOS用(25MB)、linux swap用(128MB)、 linux root用(残り全て)、 パーティションを作成する。なお、linux用の パーティションはリストア用linuxがブートしてか らでも確保できるが、 DOS互換OSのFDISKを使うとハイバネーション用のエリアが自動的に確保 されるので、こちらをお奨めする。
FreeDOS用パーティションをフォーマットする。
FORMAT C:FreeDOSシステムを転送する。
SYS C:
インストーラ用linuxのブートに必要なファイル群(Slackware-10.1から抜き出し、 スクリプトに若干の修正を加えた物( install.tar.gz ))を、C:\INSTALL\にコピーする。
MD INSTALL CD INSTALL COPY A:\*.* (必要な枚数分繰り返す)
リストア用linuxの起動
INSTALL.BATrootでログイン
/dosにFreeDOSパーティションをマウントする。
mkdir /dos mount -t vfat /dev/hda1 /dosネットワークカードを認識させる。
/dos/install/pcmciaLibretto100のネットワークインタフェースにIPアドレスを振る。
ifconfig eth0 inet 192.168.0.100 netmask 255.255.255.0fdiskにてlinux用パーティションのパーティションIDを設定しなおす(swap,root)。
Slackwareのインストールを開始する。
setupSOURCEには用意したnfsサーバを指定する。後は、まぁいつも通りに...。
ざっと、こんな手順でLibrettoにSlackwareをインストールしました。